人とカルマの法則・・・②・・タイム差のない資質

・・・タイム差がない?ッとはどういうことか?
面妖な出来事に遭遇した時に、自分が起こす、あるいは選ぶ行動に躊躇がない!っということだ。複数の人間がいて、「どうしようか?」の思案の時に、「私やります」「僕が行きます」の決定が早く、しかも必ずみなの喜びや助けになってること。


・・・それができる人は、普段にそのように生きてるということ。そのように自分を高めているということ。そのように自分を鍛えているということ。あるいはそのように生まれているということ。だから資質が深い人はそれを自慢しない、恩に着せない。


・・・たとえが下世話な話だが、現実にあったことを書く。
会費制のパーテイー等、イザ支払い徴収になるとトイレに逃げたりする奴がいる。なるべく払いたくない、できればタダで飲み食いして帰りたい??ッとか言う奴は、その場しのぎの資質で、人間がコスッカラくできている。できているので少々のことでは直らないし治らない。そのような血筋で生まれているからだ。


・・・物事の決定時は、どんな些細なことでもその人間性が現れる。
人間性とは、普段に自分がどう生きてるか、何を考えて何を選び、何を決定してるか?っその積み重ねだ。急にいいことやろうと思っても絶対にできない。しても無駄。なぜか?
タイム差の無い奴が先に行動を起こしてるからだ。
始末が悪いのは、コスッカライ奴は自分の矮小さを棚にあげて、人によく思われたい意識だけは強い。いわゆるカッコ付け。すぐに嘘をつくしケチ!


・・・人の努力のたまものを認めない。認めないどころか「自分はすでにある??」という。人の書棚を見て、「こんなものは読まなくても自分はすでにわかってる」という。
そのくせ幼稚園児のミヨちゃんより酷い文字を書く。(^^;)もう何をかいわんやの資質である。
タイム差のない良質な行動、、、美空ひばりはその資質を胸に満載した人だった。
だから好きだった。