人とカルマの法則・・・①・・「資質」

・・・なんだか「宗教」っぽい・・ (ー(ェ)ー)・・見出しだが、関係はありません。
個人的には「宗教心?」はあると思うけど、神棚や仏壇を設置して、日々何かブツブツ唱えるようなことはしない。ただ興味や関心を持ったこと、なにか心にグイっと入り込んできたような物事にはわりに探索する方だと思う。その意味では求道心、いや求道者的なところがある。
・・・少なくなったが、散歩すると駅ビル近辺のわりに大きな書店に寄ります。そこで新刊やらコンピューター雑誌やらいろいろ見て廻るのが好きで、入ると必ずなにか最低一冊は買っていたように思うが、断捨離をしてから購入はバタっとなくなった。寄ることも少なくなったように思う。「美空ひばり恋し=お嬢さんと私」は、今年2冊目の本でした。
★・・・一冊目は「国家の教養」=藤原正彦


・・・歌手でも作家でも、スポーツ選手でも役者でもバレリ-ナでも、どの所属の人でもいいのですが、興味を持って書籍や映画やインタビューやらを見たり開いたりしていくと、言わずもがなでそれぞれの人生がある。そして彼や彼女、あの人この人たちが困難に直面した時に、なぜソレを選んだか、なぜその道に行ったか?などの決定思考、その思考を形成するカルマも含めた時の流れが、自分には興味深い関心事の一つです。
「自分ならどうしたか?」が対比としてチラつくからだ。


・・・その対比は、時に深く首(こうべ)を垂れたり、ブスリと胸を刺されていつまでも抜けない時がある。あるいは鼻水グズグズの感動の回し蹴りを食らって、痛気持ちよかったりする。その回し蹴りが1回、2回と重なってくると、自分と他者との関わりも微妙に変化してくるのがわかります。
自分ではなく、相手の存在、相手の幅や高さや奥行きがスっと理解できて、言葉にださないまでも静かに尊敬の波が押し寄せてきたりして、それを両手ですくい取る学びの姿勢になって教えを受けてる感覚です。なかなか現実世界では難しいが、今はいろんな動画がたくさん出てるので、見ることは多々ある。だが多いのはもっぱら書籍。だから本はずっと好き、、、処分しては引っ越しをくり返してきたが、どこに引っ越しても最初に増えていくのが書籍だった。
また、対比は逆もスっとわかるので、、、疲れるだけの対応はしないように心がけてきた。


・・・ホトホト呆れる一件があって、それに心底ウンザリし、そのウンザリがなかなか消えてくれず、しまいには全ての関係を断ちたくなって、断捨離の時に電話帳も処分し、パソコンも3台初期化して環境リサイクル処分へ。OSのチェンジもあって、自分も一緒に新しいOSにしようと思った。( ͡° ͜ʖ ͡°)
・・・以後、電話が鳴っても一切でなくなり、一人の時間を大切にして少しづつ、、、少しづつ、平常心を取り戻してきた。それを取り戻す時に、あれこれ、実にあれこれ考えたのが、自分も含めた「人の資質」ということだった。