パフォーマンス世界・・・②・・セルフプロデユース?

・・・歌手になりたい?、、、っとかの夢に向かうには、昔なら「ヤマハのポプコン」っとか、十週勝ち抜く「全日本歌謡選手権」とか、あるいはプロダクションやレコード会社に作品を送ったり、オーデイションに応募するとかいろいろあった。オーデイションは今も時折そんな広告を見るが、、、もう殆ど意味も効果もないと思える。(独断です)
これから芸能界を目指す人は、アテにする第三者を「自分自身」に設定した方がよい。
夢を実現させてお金を稼ぎたい、、、んだろうけど、使われてる間の芸能界は、よほどうまく飛び抜けないと有名になれないし、なかなかお金にもなりません。
女性はお金になりやすい?生みやすい?と言われますが、安全性に黄色信号です。それはニュースのエンタメにも出るように、エゲツないセクハラがわりにある世界だから。


昔と違って「有名」になることに芸能界は必要ありません。お金を稼ぐことにも特に芸能界は優先順位の上位にはいません。
芸能界と無縁な世界で有名になり、芸能界と無関係なパフォーマンスで芸能人より稼いでいる人はワンサといます。しかもそれを始めるための必要なものは、すでにあなたの部屋にあるもので充分です。そうパソコンが1台あれば可能な世界です。


・・・バンドやって10万人に知れ渡るまでのライブ活動って、生半可ではありませんが、ネットなら一晩で可能です。そう、、、これからはインターネットを使って、自分自身をプロデユースしていく時代です。
この最大の長所は、芸能事務所に入ると、朝から晩まで終わるまで誰かれなくペコペコ頭を下げてますが、その必要性が全くありません。努力して入ってきた収入は全部自分のものです。顔も知れ渡ります。ちょいとした有名人になれます。欠点は「すべてが自己責任で保証はない世界」です。しかしこの欠点は同時に「自由な世界」なので、どこにでも羽ばたけます。大事なのは羽ばたくための企画力と力量と動画にするセンスです。
もういつまでも「パソコンが苦手?」だとか言ってる人はだめですよ。(わかる)
自分のことを広めるのは自分なんですから。自分を真剣に考えられるのは自分だけなんですから。


「誰かをアテにすると物事はどんどん悪くなる」=直木賞作家=山本一力