世界は下剋上・・・・②

・・・全部自分に決定権があり、選択の自由がある。自己責任だけを納得すればいい。(^^)・・・続く・・・
人間の揉め事は、、、詰まるところ人間である。(喜びもそう、、、?とも言えるが、どうもそれなりに生きてみると「揉め事」の方が多い。(っま、これはまた別項で書くつもりだが)
この揉め事から解放される安堵感?っというのは人の精神状態をどこか落ち着かせるように思う。男女の暮らしも、生活のありようも、もう散々繰り返してきてその悲哀もしこたま経験してきその精かどうか、「人間の距離感覚?」に目覚めてきたか、独り暮らしが増加傾向にある。孤独死だのなんだのと暗い方向での報道もあるが、個人的にはそれほどでもないように思ってる。(話がそれていきそうなので戻す。)



Allie Sherlock Live Cover of Girls Like You Grafton Street
・・・日本のインターネット元年はたしか1986年?(ころだったと思う)
その1~2年前には、そんなものが海外ではすでに始まってるらしい?っと知っていた。
何かのドキュメントで、音楽が瞬時にダウンロードされるのを見て、びっくりしたことがある。「あ~なにか大きな時代の変化が来るな~」っと思ったものだ。(しかしこれほどになるとは想像できなかった。)


上の10代であろうAllieちゃんの歌、素晴らしいですね。なによりピッチ(音程)感覚がいいです。ギターのリズム感もいいです。歌と同様、よく自分の中に取り入れてますね。
昔と違って路上パフォーマンスは「音響設備」が最小にして良質に整ってるので、「いいサウンド」で歌えます。見れば一か月前に公開してすでに500万人近い視聴があります。もうライブハウスに新人を探しに行く時代でも、レコード会社にテープを売り込む時代でもありません。また売り込む必要がないのです。自分、あるいは少数の仲間と世界へ向けて発信する時代です。(こ~いう海外のアマチュアのパフォーマンスをあれこれ見た後に、ABC?など間違ってクリックした後には…(・・;)?なんだか1日中身体の調子がくるってきます。)
英語英語とうるさい日本ですが、歌手は確かにしんどいかも、、、ただし別に世界?などと夢をみなくても、人口が1億人いるというのはそれで十分やれてはいけます。そしてやれる世界でやるのが幸せなのかもしれません。トムソンガゼルがトラの世界に入っても生きていけません。速攻で殺されます。
世界は下剋上ですが、日本のパフォーマンスはそのまな板には乗ってないし、乗れません。それは差別でもなんでもなく、生きる世界と種族が根本的に違うだけです。
400年前にイタリアではすでにオペラらしきものが上演されています。その頃、日本は戦国時代です。Σ( ̄□ ̄;)・・・もう音楽の成り立ちが全く違うのです。・・続く・・