「ゆるして ゆるしてください」 虐待死 結愛ちゃんのメモ

・・・子供への虐待(殺人)ニュースは時を置かずして目にするので、このニュースもネットの見出しを見て知っていたが、「またか~」っで中身を読む気にはなれなかった。またTVが無い生活が20数年以上と長いので、他にも詳細に知らないことは多い。すべての社会ニュースはネットからである。
そのネットも、一覧表?のようなものが冒頭に出るので、少々のことではクリックしない。(見出しでおよその想像は尽く)
★北海道でひき逃げ事件があった?★九州で発砲事件が~★東京の〇〇で強盗が、殺しが、、、よくよく考えたらこんなことを知る必要は個人的には全くない。だから極力情報は入れるのではなく、除ける方向で注意してる。よってみんなが普通に知ってるだろうことを知らないので、物事に疎(うと)い部類に属する人間だと思う。しかし、、、それでも思わずのキッカケでクリックすることはある。今回は「メモ」にクリックした。


MSNからの抜粋引用。
覚えたてのひらがなで、懸命につづられた思い。
両親から虐待を受けて死亡した、東京・目黒区の船戸結愛ちゃん(当時5)が残した衝撃的なメモの続きが法廷で読み上げられた。
夫の雄大被告(34)とともに、保護責任者遺棄致死の罪に問われている母親の優里被告(27)。 
裁判の2日目で、証拠として示されたメモ
「もうおねがい。ゆるして、ゆるしてください。おねがいします。きのうぜんぜんできてなかったこと、これまでまいにちやってきたことをなおす。これまでどんだけあほみたいにあそんだか。あそぶってあほみたいだからやめる。もうぜったい、ぜったいやらないからね」


4日に明かされた続きの部分
「ぜったいぜったいおやくそく。あしたのあさは、きょうみたいにやるんじゃなくて、やるんじゃなくて、もうあしたは、ぜったいやるんだとおもって、いっしょうけんめいやって、パパとママにみせるぞ。えいえいおーう。おやくそくだから、ぜったいにおねがい」


4日の裁判では、傷害の罪にも問われている夫・雄大被告の供述調書も読み上げられ、結愛ちゃんを殴った翌日、両目が開かないほど顔が腫れ上がり、以降、死亡する日までぐったりして横たわり続けていたことが明らかにされた。


・・・文字を追いながら涙が出てきた。(--;)
両親への恐怖からか、本当に自分を反省して責めているのか?結愛ちゃんのこの時の心情を推し量っても、その深淵にたどり着くことはできないが、あまりに不憫、あまりに辛い。
しかし、いかなる理由があったとしても、5歳の女の子を両目が開かないほどに殴るか~このクソボケめが~。(目の前にいたら殴り返してやりたいわ)
自分は今日まで生きてきて、女を殴ったことは一度もない。「おいおい」で頭をペシっと叩くことはあってもグーで殴るとか、目が開かないほどに攻撃を加える、、、クソ~書いてると状況がうかんできてムカつくわ。
この「虐待」に関してはいずれ項を改めて書きたいと思う。(中途半端で終わり!)


結愛ちゃんのご冥福を、心から、心から、心からお祈りします、、、


(そっちの世界で出会うことがあったら、おじさんがギター教えてあげるからね。一緒に歌でも歌おうな)・・・クソ~また泣けてきた。涙腺メチャ弱くなったわい。