ワガノワ=世界一過酷で美しいバレエ学校・・


「ワガノワ・世界一過酷で美しいバレエ学校の世界~ロシアが誇る伝統の“くるみ割り人形”が日本へ~」Bunkamura オーチャード・バレエ・ガラ特別映像
・・・これからどんどん秋が本格化して寒くなってくると、女学生が短いスカートのまま、しかも素足で登校してたりする。別にそれを覗き見るような趣味は100%ないが、それでもこちらが寒くて震えていたりすると「あんな素足で寒くないのかな~?」っとは思う。
考えてもみよ。自分がスカート履いてることを想像したらその下はパンツ一枚だからね。
もうアっと言う間に風弾いて寝込んでしまうわ。🤣🤣
 っで、前を歩いてたりすると、嫌でも目につくが、なんか変なんだね。ずっと前にバレエーの森下洋子さんの本を読んだ時に、日本人の脚は曲がってる?っと書いてあった。プリマとして彼女も留学経験があるんだが、そこでたくさんの生徒を見てるとふと、奇麗にまっすぐ伸びた足がやたら目について、自分と見比べてみて、自分の脚は曲がってる?ことに気付くわけ。それを先生に相談したら、「そうね、確かに日本人の脚は曲がってる。でもそれは直しようがないから、まっすぐ見えるように筋肉をつけなさい」っていわれたとか。それが残っていたからつい見るんだが、たしかに曲がっている。欧米の人は椅子の生活文化だからか、確かにまっすぐなんだね。
 この動画で最初に出てくる人達はすでに容赦・スタイル・バランス等の選定を受け、教師の目から落ちた人は、踊る前から落とされる。厳しいね。スタイルなんて持って生まれたものだからね。それにしたって、選ばれた人達のスタイルのいいことよな~自分の仲間をみるようだ?バシバシ!(痛い)😢😭
 なんでもそうだけど、舞台に立つだけでも大変なんだが、主役を踊るなんてのは並大抵のことではない。だからそ~やって出て来た人達の舞台は、自分にはまるで縁のない世界なんだが、あれこれ観賞すること多々ある。松山バレエー団の「くるみ割り人形」は生のステージを見た。本当に綺麗だった。あ~森下さんの本の中で印象深い文章があったのを思いだした。
「バレーというのは(練習を)1日休むと自分にわかり、2日休むと仲間にわかり、3日休むと観客にわかる!」っというんだね。凄い世界だ。だから一つの公演が終わるとみんな一斉に練習所に戻るらしい。なぜか?自分の役柄によって使う筋肉が違うから、どこを使ってどこを使ってないかがわかるので、使ってない筋肉を戻すために一斉に練習所に戻って、あのバーにつかまり、基本を繰り返すんだとか。日本は休んでも寝たままでも?関係ないようなのがTVにでてるから、まったく平和と言えば平和だ~ね。