約束のない日記・・・生活必需品?・・・①

・・・音響機器の名門「オンキヨー」が直面する危機・・・の見出しがヤフーニュースにあった。ザっと読んでみたが、予想通りの悲惨な内容だった。(-_-)/~~~
オンキョー製品は数点買った記憶がある。アンプの類だったと思う。他にもあるがもう忘れた。とにかく音に関する物はオーデイオ一式・レコード・カセットデッキ・CDプレイヤー・MDプレイヤー・DATプレイヤー・2トラ38・8chマルチ・16chマルチテープレコーダー・ミキシングコンソール・コンデンサーマイク・コンプリミッター・業務用CD製作機・シンセサイザー・ギター各種楽器数十種類・特注スピーカー(数種類)etc・・・いろいろ買った。趣味と関心と情熱が「音に関する物」しか無かったからだ。
古くはレコード・そしてそのプレイヤー・その針、、、針などそれだけで一本5~60万円もするもの(オルトフォン)があった。カセットデッキなど、1台50万円以上はするという「ナカミチ」と言う名機があった。もうカタログ見るだけで楽しかったね。
もちろんアンプもスピーカーも必要だし、アンプとスピーカーをつなぐコードだって、1m5千円以上なんてザラにある。なんでもそうだが、凝り始めると終わりのない世界である。
そ~いうオーデイオ関係が良く売れた時代が確かにあった。なぜか?みんなが良質の音を求めていたからだ。だからヨダレもののマニアックな機材を揃えてる人がいて、そこにみんな思い入れのある自慢のレコードを持参して音楽鑑賞したものだ。懐かしいね~
「ずっとアナログにこだわりましょう」なんて年賀ハガキも必ず来てたが、、、みんな死んだのだろうか?…( *`ω´)ガーーーン!
本当にいい音、音質を求めるなら、デジタルには限度があり、昨今のスマホ等でイヤホン視聴してるのは、「わかりゃ~いい?聞こえりゃ~いい?」っで深い良質な音など必要ないのである。もっともド素人の集団女子の歌なぞに良質な音など求めても、たいした意味はありませんやね、、、まして生活必需品でもないし、、、うん?