・・血が出ない切腹❓・・


・・・全国納税額でベスト10以内(それも上位)に入った初めての芸能人?いや、プロデユーサー=音楽界?っと表現されてたか、それはちと忘れたが、ま~新聞でも騒がれたように記憶する。つまり「破竹の勢い?/飛ぶ鳥を落とす勢い」だった?
 アメリカにも豪華な家を建てて、もう「どけどけ、小室様が通る?」っでさしずめ現代の織田信長?っといったところ。飛行機まるまる一機貸切っての海外往復とか、高級車からあれこれそれの全てを手に入れた様子が、音楽雑誌にも掲載され、TVは知らないが、雑誌では見た記憶がある。やがて台風は去り、稼ぎまくった金は嘘のように消えていき、しまいには賞味期限の切れた自分の楽曲の権利を、詐欺同然に売りつけてブタ箱に入った。
 「谷深ければ山高し」っで天地の落差をいやというほど思い知ったことだろう。
しかし一度頂上に上った経験を持つと、また登れる??っというド錯覚をもつようだ。だが頂上はそう何度も経験できるものではない。月日は過ぎ、身体は日々老いてるのだから。(もちろん頭もだ)
 あれほど稼いだ金は一体どこへ消えたのか?嘘のような日々脱出から昔のバンドの再結成??「TM~」っというのも個人的には知らないが、注目されたバンドようだ。
やるのは個人の自由だが、ま~同じ現象は、、、起きないよ。「人間の運」ということを、お笑いの萩本欽一が書いてるが、なかなか面白い内容だった。照らし合わせて、やはり無いよ。
 音楽や芸能というのは、一般社会ではまず無用のものだ。つぶしが効かない。かつての栄光経験があると、その無用さに気付けばどうしても昔の同じ道に戻りたくなる。栄光よ、ふたたび??っでね。ちと悲しい景色だが、短期的には人は集まるかも知れないが、あの時代に起きた現象は、この時代には場違いなのだ。80年代の山口百恵やピンクレデイーに代表されるアイドル現象は、もうこの時代には再生しないよ。あの時代だからあったこと、起きたことでね。時代も人も社会も、もう違う風にシフトしてるから。
 引退宣言をしたのに?っと風当りが強いようだが、そうね、「引退」はいろんな人がよくやるようだが、これは現代の「切腹」、血が出ない切腹。痛くもなんともないからまた出てくんだわ。ま~海外ではわりにあることだから、驚きはしないけど、日本の風土ではちとむずかしいと思う。消えてでてこれるのはお化けだから。人間はアカンよ。😁😂🤣