季節は正直・・・

大体毎朝3~4時の間に目が覚める。布団に入るのは10時30分~11時くらいか、、、小型のラジオを持ってそれを小音量で聴きながら眠る。朝方の時報で目覚めるからそのまま寝てるのでしょう。女性のかん高い声が苦手なので、低くしゃべる人を選んで聴く。誰でもいい。低く喋ってればいいのだ。なにか小説を朗読してるような番組があって、それを聴くことが多い。(音楽はあまり聴かない。しこたま聴いたから。)
名前だけ知っててまだ読んだことのない作家の作品だと{へ~こ~いう文体の人なんだ~」っとなにか得をしたような気分になる。趣味が「読書」くらい(だった)ので、どこで暮らしても本が最初にたまるのだが、今年、最後の断捨離をしてから増えなくなった。視力が落ちたこともあるが、何より書物への「ときめき?」のようなものが、、、失せた。
消えたわけではないが、文字を追う情熱がダウンしてる。車とか、あるいは時計とかのアクセサリーにも関心がなく、ライターやバッグ等にも無い。タバコは吸わないし、バッグはもう重いのだ。いや、軽量のものもあるのだが、出かけて物色するほど入れて持ち歩くモノもないので是が非でも欲しいものにならない。(^^;)
昔は急いで出かける時もバッグに文庫本など入れてでかけたものだが、今忘れないように心がけてるのはテイッシュ(; °_°)くらいなものだ。何十年と続く「鼻炎」が治らずに、不可欠な物になった。テイッシュ配ってる人を見たら、自分から近寄って積極的にもらう。( ^)o(^)別に鼻が詰まってるわけでもないが、なんだか鼻水が出る。
さ~その回数が増えてくる季節になった。冬の気配を背中に隠したズルい秋は、チラとでも油断すると遠慮なく襲ってくる。部屋にいる時は肌触りのいいタオルを首に巻いてる。「風邪は首から侵入しますよ」っと医者に言われてから注意してるのだが、確かに風邪そのものは引かなくなった。
朝方は5時をまわると空がヒヤリと開けてくる。静かに表に出て、まだ寝静まった朝方の気配を感じながら、数分間、空を見上げてる。グングン明るくなる。あっという間に秋がきて、冬になる、、、暦の上ではすでに秋、、、部屋の温度も22度くらい。
季節は正直だな~急いで部屋に戻り、熱いお茶を飲む、、、