・・「正社員」の色褪せた看板??・・


・・・結局、「正社員」の御旗として?の看板効果?が失せたということ。働く側からしたら「もうえ~わい」っである。人の働く条件や環境ニュースに、理不尽なセクハラ、パワハラ、過労死等、殆どいい話が無い。無いどころか成績や残業やあれやこれやの縛りは多く、早い話が正社員という檻の中に入れられた友人知人等が、尿路結石になったり腎臓悪化したりで、もう身体壊すだけの過酷な労働が待ってるだけ??っというのがバレバレで、やっぱりわが身が大事、、、になって、職種にもこだわりが薄れ、なにより月収への疑問符?が増え、時給の良し悪しが全てではない!っで、少ない月収でそれなりにうまくやってる人のYouTube動画もたくさん出るにいたって、使われる意識が大きくシフトした。大企業や大会社の正社員だといっても、景気の良し悪しで簡単に首切られるし、「正社員の安定って何?」になってきてる。
 ネット環境を巧に利用して、自分を上手にセルフセールして、ちゃんと収入増やしてる人がどんどん増えてくると、いつまでも「この紋所が目に入らぬか~?」も漫才過ぎて通用しないやね~
 今ネットに、「住まいもなにも全部用意します。身体ひとつで来て下さい?」っと好条件を出しての公募が出てるが、、、コロナ禍で不景気溢れる?中で、たちどころに応募殺到?っかと思いきや、なかなか思うようには運んでないようだ。ま~現場入ったら目一杯のキツイ労働はみなあれこれ経験して知ってるから、もう都合のいい大企業の誘いにも簡単にはのらない。
 さらには会社の知名度なんてのも「だから何?」っでどんな大企業であろうとコロナ一発でアタフタしてるの見ると、「なんじゃい?」になって、これまであったであろうある種のヒエラルキーが崩壊しちまったね。
 結局これは国民の成熟に他ならず、ふんぞり返ってた座布団?はその威厳もクソもなく、むしろコロナ禍のしんどい時に誰もが目覚めた感ありで、「谷深ければ山高し」っで、行き着くとこまで行かないとわからない人間という生き物には、ある意味コロナは福音だったのかも、、、